突然の病、祈り届いて回復

KAKA

2022年11月05日 00:01

元気だったヒトシが急変、具合悪くなり、腎不全、尿毒症、脱水状態で回復の可能性は入院治療しかないと言われました。衰弱した身体で家族,兄弟,家から離れ、見知らぬ場所のゲージ中で治療、そのストレスを考えて家で看ることに決断、、辛くて切ない日々でしたが、祈る願い叶い回復し元気になりました。その様子を書きますね

11月4日撮影

*10月13日前回ブログ時もその少し前からも、独りで居る事が多く、幾分元気がないなぁと、、ご飯は普通に食べていた。

*19日水、夕方よりおう吐が始まり激しくなる。口臭が酷くなっている。



*20日木、おう吐は続いて、泡に混じる胃液。9時動物病院へ犬歯がグラグラで抜歯。これで食べれるようになる、ではなかった。吐くのは病気が原因もとの言葉。

*21日金、補液と吐き気止めの皮下注射、諸々検査、血液検査の結果は上記の通りで黄疸までも併発。猫への想いは同等でも主人は治療に関して真逆の考えを持つ人です。このままで良くないことは明らか、入院はせず補液に通うことを決断した。吐き気止まる



*22日土、23日日、5日間も飲食せず、、餓死してしまう!!

*24日月、シリンジで強制給餌方法を教えて頂く、水も無理やりシリンジで、お互いに不慣れで嫌がる子

*25日火、水を飲んだ、3すくい

*26日水、自ら、カリカリご飯を3粒食べた


傍に居てくれてたジョセと 10月24日撮影

*27日木、カリカリご飯を2割ほど食べた 水も飲んだ 強制給餌で自ら食べようとする気持ちが戻ってきた

*28日金、猫用おかかを食べた。主人が「おっ尻尾上げてるよ」ヒトシ気分が良くなったんだね 2回目の血液検査結果数値が少し良くなっている。

*29日土、希望の朝が来た!! 「ご飯だよ~」席に着いて半分ほどご飯をカリカリ音(泣けた)水を飲む音(泣けた)トロリッチを見せたら、目がキラリ、シリンジでなく直接食べたよ

*30日日、31日月、強制給餌を止めて食べる様子に見入る ウンチ、13日ぶりのウンチが出た。


シリンジと小さきトロリッチ(1日3本強制給餌)

*11月1日火、家での様子を獣医師に話す。奇跡と言われた回復力、定期検診を約束し、今回最後の補液皮下注射してもらい家路を急いだ。

*二人係りでシリンジ強制給餌「下手くそだな、貸してみ」一人であげ続けた主人の願い、兄弟愛、反対を押し切って通院、補液の効き目、獣医師の指導、友の励まし、、治して見せると張りつめた気持ち、今日は11月5日土曜日、ヒトシは食事時間になると席で1番に待っています。

*慢性腎臓病は不治の病、再びこの経験をするのだと覚悟をしています。病気が見つかって良かったんだと思えています。




友の猫、ベリー君は27日に愛すべき家族とお別れになりました。猫ママ友、ずっと励まし合い力をもらいました。ベリー君可愛い愛しい子、ヒトシは回復したけど、、、今後、いつか大泣きする日が三回もあるんだよね 家族の落ち着いた日々が戻って来ました。
  

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