母のこと その2
雨上がりの山門とあじさい
私的な事ですが、94歳に成ったばかりの実母が23日永眠 父の眠る法明寺(静岡市葵区足久保)で告別式を済ませました。
「2015.1.I9 母のこと」の重複、続きとなりますが 天竜二俣に来てもらい4年4カ月 一緒に暮らせた事、後半は施設でしたが、二人で過ごした時間は 幸せで有り難いと心より思えます。
最後の面会となった18日、久々に突然目を開け、母の名と自分の名を大声で連呼 繋いでいた手を握り返してくれましてねぇ 父兄弟名入りの替え歌を聞いてもらい、それがお別れとなりました。
晩年が幸せで有ったかどうかは聞けず終いでしたが、施設スタッフ様のご厚情により、母が穏やかに過ごせていれたのは確かな事です。
色紙
頂いた色紙に書き足したメッセージと、母が好きな物と一緒にさよならを…
母に会いに通った日々の中で、死への意識覚悟もあり、(号泣もあり)高齢だからではなく、その日は自分の中で納得出来る旅立ちでも有りました。天までどの位で着くのか解りませんが、そろそろ父に会っているのではないかなと思います。その途中、虹の橋でマイコに会ってくれてるかなぁまで考えてる自分がいます。
愛読書
火葬の朝 ひめこのおぼつかない足取りを後ろから見てて、母を重ね、こちらもなんて… 今は考えたくないなと… マイコひめこ絡みで考えたり、親不孝な子供かもしれませんね。 後悔よりも 愛しい母と一緒にいれた事は「幸せ」でした。
そして、過去から今までの生活が「何となく幸せ」と思えるのは、育ててくれた両親のお陰があってこそと感謝しています。
こんな事、ブログ記事にするのも親不孝だよって、お声も聞こえそうですが これも自分記録ですかね
*6月30日はビートルズ来日記念日なんです。(来年50周年に廻します) 約束の「龍麿3」さんライブ記事は次回書かせて下さいね。
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