
このポットはとても古~い、昭和の機種です。修理品(済み)で持ち主のお家に帰れず 店に30年? ビニール袋の中に預かりしポットで、 今日の記事ヒントになったモノです。
*有名な象印マホービン、タイガー魔法瓶 社名に有るよう、今では一般的に「ポット」と呼ばれるようになりましたが、発売当時、沸かしたお湯を保温出来るなんて「魔法の瓶」だったのですね。
*1907年(明治)森の狩人(マタギ)が携帯していて、インタビューにコレは魔法瓶と言ったのが一説
*アラジンと魔法のランプ、アメリカアラジン社との関連が一説
*起源はさらに遡り1881年(明治14)ドイツで、液体ガス保存用に製作した、壁間の空気を抜いた二重壁のガラスびんが原型です。
*大正時代に輸入にて、各社で、開発を重ね競い合い、魔法瓶を1948年(昭和23)製造販売に至ったのです。

現在の象印マホービン 押すだけポット2,2L~3l ハンディポット1l
*中の原型はそのままにスタイルを変えながら、持ち上げて注ぐ方式から「押すだけのエアーポット(中栓式)、このあたりから魔法瓶は「ポット」と呼ばれるようになりまして、電気ステンレスポット以外は今でも主流です。
◎中栓は長く使うと劣化して(長年お湯に浸かり放しだもの)穴が開きお湯が出ない!!って事になります。中栓を引き抜き、お湯を入れる(これは旧式)タイプ、中栓がセットされてるタイプ どちらも中栓を取り換えればポットの機能は戻ります。

♬つい最近、おろしたての象印デンキケトルです。800ccと容量は少ないですが、数分で沸き上がり重宝してま~す(^^)
☆ポットに革命!象印ipotアイポット 電気ポットにモバイルを組み込む無線通信により、離れて暮らす親御さんのための「みまもりポット」ですね 「・電源を入れた」「・給湯した」と云った使用状況を1日2回、Eメールで知らせる「親の元気がポットでわかる」優れた今時の商品ですね~
*昭和も戦後まもなくから現在まで、これからも いつも食卓・キッチンに 生活には欠かせないポット、便利アイテムですね(^_^)