☆浜北サンストへ映画鑑賞に行って来ました。待ちこがれていた映画です♬

この映画「エイト・デーズ・ア・ウィーク」は、簡単に云うとビートルズの歴史。少し丁寧に云うと、初期から解散まで、僅か8~9年活動の中盤までの、ドキュメンタリー仕立てです。結成からライブステージを生涯降りる件、ライブ、凄まじい観客の声は何故?の様子が、描かれている。リバプール、ハンブルグ時代から、キングスターの頂点に駆け上って行く様子を、実フィルム実音で構成されていました。

映画を観て、知らなかった事実が。。
*5万数千人の観客から彼らを護るため、ライブ終了後、4人は装甲車に乗り込んだシーン。当時女の子が8㎜カメラで撮影、映画で再現された事
*小さな小さなアンプ、観客の叫び声で、4人に音は当然聞こえない。リンゴーがドラムリズムを刻む方法「前の3人の動きで判断した」それが的確に出来るのは人技でなくて、彼らだからに尽きる。今のライブ音響システムでは、考えも想像も出来ないだろうと思った
*長年、5人目のビートルズと呼ばれた、プロデューサー「ジョージ・マーティン氏」は今年亡くなったが、過去映画「ハード・ディーズ・ナイト」「ヘルプ!」の監督「リチャードレスター氏」の存命と、ツアーに1ヵ月間同行した「ラリーケイン氏」の存在と存命は嬉しかった。
*時代の背景は、ケネディ、キング牧場の暗殺、ベトナム戦争。 人種差別の最も激しいアメリカ南部ツアーでの事「差別で分けられた観客の前では演奏出来ない」4人揃って応えはNo. 画期的な自由席を与えられた人々の声は、感動的でした。
浅井慎平氏の有名な写真 ご本人も映画に登場してます

ビートルズファンになって50年、それ以前からの人は70才前後、熱狂的ファンがいた頃、悲鳴、泣き叫ぶ声にも後押しされた彼らは成長、楽曲も成長 多くの若者に音楽文化を変換、伝えた。偉大な存在と思う。
ビートルズのすべてが好き! 体の細胞に曲達が染み込んでいる^^; 我が人生にBeatles 尽きるまで一緒だ(//∇//)
映画パンフレット レコード入れ仕立てになっている (オシャレ♬)

ラバーソウルLPアルバム(イン・マイ・ライフなど)から曲調が様変わりした。バラッド(バラード)は心に響く、英語でもね、その前の曲達 (抱きしめたい、シー・ラブズ・ユーなど) 英語だから何度も聞けたのではと、映画を観て思った(^_^)
パンフレットより

若い4人のアイドルは大人に成った。個性のぶつかり合いが増し、方向性がはっきり違う大人の4人は、解散の道を選び、現在へ、けれど、ここにはジョンとジョージがいない… 映画後半でジュワ~っと来たのは、二人がいない現実が悲しいのと、生きていれば、どんな曲を聞かせてもらえただろうか、一緒に年をとりたかった、それと、自分の遠すぎる50年の戻れない過去に理由があったな
この映画の監督 ロン・ハワード氏(右)

ジャーナリストは上手く書くけど、全世界でどのくらいファンがいるだろう中の1ファン、拙い文、これで終わりにします。ここまで読んで下さってありがとう♡♬

センキュー!